東北地方の観光面からの復興支援と地域の活性化を目的として、岩手県盛岡市にある岩手県営運動公園内の交通公園で静態保存されていた、C58形蒸気機関車(C58-239)を動態復元させ、釜石線を走行させるプロジェクトとして始まり、2014年(平成26年)4月12日に運行を開始した。 客車の老朽化に伴い、2023年(令和5年)春をもって運行を終了する予定である